恋愛ソング『さくらんぼ』(2003年発売)で一世を風靡した歌手・大塚愛さん(35)の新曲ミュージックビデオ(MV)が話題だ。
「一緒に歩いてる感が半端ない」「たまらなくセクシーで好きです」――。SNS上では、デビュー15周年の集大成といえる作品に「絶賛の声」が多数寄せられている。
海辺、街中、電車内、部屋と2人で...
大塚さんは、03年9月に『桃ノ花ビラ』でメジャーデビュー。同年12月にリリースした『さくらんぼ』が50万枚を超えるヒットを記録し、一気にブレイク。若年層を中心に支持を集めた。
その後もヒット作を連発し、04年から6年連続でNHK紅白歌合戦に出場した。
そんな大塚さんが約1年ぶりとなる新曲『ドラセナ』を18年9月5日に発売する。幸福の木として知られる「ドラセナ」をテーマにしたバラード曲で、大塚さんは、
「大切な人の幸せを願えることが自分の幸せになった時、愛というものに触れるのかなと思いました。この楽曲に触れることで、そんなことを感じていただければ嬉しいです」
とコメントしている(avex公式サイトより)。
SNS上で話題となっているのは、7月10日にユーチューブで公開された同曲MVだ。
映像は、大塚さんをみつめる「二人称視点」で進む。海辺、街中、電車内、部屋...とさまざまなシチュエーションに大塚さんが登場し、まるでデートをしているようなプライベート感満載の一本に仕上がっている。
7月2日からは、「『ドラセナ』MV"スクショ"企画」と題し、MVの中で「『あなたのベスト・オブ・大塚 愛』を見つけて、スクショ&ツイートして下さい」と公式が呼びかけている。ツイッターでは、
「悩んだけどこれにします!!全体的に可愛いショットが多い中でこのトローンとした目で遠くを見つめる表情がたまらなくセクシーで好きです!」
「一緒に歩いてる感が半端ないからこれ!」
「ベストオブ大塚愛!笑顔にキュンとする。可愛さが溢れてる。素敵な1枚」
と珠玉の1枚が次々に披露されている。