「滅私奉公が美徳」「国が日当出すと言い出さない限り変わらない」
投稿は、ツイッター上で賛否両論呼んでいる。
「いまだに滅私奉公が美徳とされる日本。権力者には至極都合がよい」
「ボランティアをしたい気持ちのある人の心は無償の愛です。だから有償には抵抗があると思います。少なくとも私は...」
賛成派からは「国がオリンピックでボランティアで日当を出すとか言い出さない限り変わらないよね」といった声も。
東京五輪・パラリンピック組織委員会が募集する「大会ボランティア」は約8万人を見込む。10日以上(1日8時間)の参加を義務付け、大会前の研修もある。業務はチケット確認などの軽作業から、専門性の高い動画編集のサポートや急病人への対応など幅広い。一方で手当は交通費のみだ。