J-POPが80~90年代にタイムスリップ 「ダサかっこいい」と新旧世代が熱狂

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リバイバルヒットは他にも

   音楽業界では、80~90年代の「リバイバル」に熱視線が送られているようだ。

   歌手・荻野目洋子さん(49)が1985年に発売した『ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)』は、17年に大阪府立登美丘高校ダンス部の"バブリーダンス"で使用されて再ブレイクした。

   また、ダンスボーカルユニット「DA PUMP」が18年6月発売した『U.S.A.』は、イタリアのアーティスト、ジョー・イエローが1992年にリリースしたユーロビート曲のカバー。歌の中で何度も繰り返す「カーモンベイビーアメリカ」が耳に残り、こちらも「ダサかっこいい」とSNSで火がついた。

   そのほか、1983年に音楽バンド「ラッツ&スター」がリリースし、歌手・倖田來未さん(35)がカバーした『め組のひと』(2010年発売)は、動画アプリ「TikTok」で大人気だ。早回ししたカバー版を口ずさみながら振り付けを加えた動画が多数投稿され、18年6月24日の「LINE MUSIC」ではランキング1位を獲得した。

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