日立アプライアンスは、総庫内容量30リットルの過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ MRO-VW1」を2018年7月7日に発売する。
重さと温度をはかりムラなく解凍
ローストビーフをはじめ多彩なメニューを、食品の分量に合わせて火加減を自動調節する「W(ダブル)スキャン調理」に32オートメニューを追加し、143オートメニューに拡充。焼き物・煮物・揚げ物・蒸し物・炒め物・汁物に加え、パスタやスイーツメニューを採用した。
学校法人香川栄養学園・香川調理製菓専門学校の教授、講師によるプロの調理の火加減を応用した32メニューや、10分以内でおいしく仕上がる50メニューが含まれるという。全てのレシピは「Webレシピ集」でスマートフォンから簡単に確認可能だ。
解凍時に重さと温度をはかって必要な加熱量を算出し、ムラを抑えて解凍できる。新しいマイクロ波制御により、ひき肉や薄切り肉の解凍時間を従来モデルと比べ10%以上短縮したという。
従来モデルの「背面壁ピッタリ設置」に加え、新しい冷却構造の採用により左右も壁にピッタリと設置できる。
カラーはメタリックレッド、パールホワイトの2色。
価格はオープン。