國學院大學(東京都渋谷区)は2018年7月6日、学生・留学生らが浴衣で1日を過ごす「和装DAY」を開催した。「和装DAY」は日本文化の継承と体験を目的としたイベントで、15年から毎年七夕の時期に行っている。
4回目の開催となる今年は、新たな取り組みとして「パフォーマンス書道」を実施。この日1番の盛り上がりを見せた。
授業の合間に「風鈴の絵付け」や「打ち水」も
J-CASTトレンドはイベント当日、大学を訪問した。
この日はあいにくの雨だったが、学内に入ると色とりどりの風車や、七夕飾りが迎えてくれた。「和装DAY」は、普段通りに講義が行われるなか、さまざまな企画が行われる。企画の1つである公開授業では、針本正行副学長が和装で「日本文学」の講義を行った。
キャンパス内では、講義の合間と思われる学生が風鈴の絵付けをしたり、「打ち水」企画を行っていた。友人らと写真を撮っていた男子学生らは、「浴衣を着るのは新鮮」「初めて着たかも」と話した。