2日深夜、ワールドカップ(W杯)ロシア大会の日本対ベルギー戦が行われました。
残念ながら、2-3で敗れる結果となりましたが、日本の健闘を称えるサポーター達で渋谷はごった返しました。
またここ数年、渋谷のスクランブル交差点は、行き交うサポーター達がハイタッチや応援歌を熱唱する"聖地"にもなりつつあるようです。
もちろん街が盛り上がれば、地域活性化にも繋がると言えそうですが、その裏にはデメリットも...。
そこで今回は、熱狂のスクランブル交差点でギャル達が遭遇したまさかの出来事について聞いてみました。
痴漢、スリは当たり前!?
【スクランブル交差点で起きたまさかの出来事その1:痴漢被害!】
「ハイタッチとともに、知らない人に胸を触られました。最悪です」
「いきなりお尻をガッって掴まれて本当にビックリした」
1番多く聞かれたのが痴漢被害です。多くのサポーター達が喜びを爆発させる中、女性達が胸やお尻を触られたり、はたまたスカートの中に手を入れられたといった被害も...。女性サポーター達は、友人の男性などに守ってもらうなど事前にお願いした方が良さそうです。
【スクランブル交差点で起きたまさかの出来事その2:スリ被害!】
「気付いたらバッグに入れていた財布がなくなっていました」
「私の化粧ポーチがなくなりました。本当にショックです」
人混みでもみくちゃになるとともに、財布や化粧ポーチ、携帯をスラれたギャルもいたようです。また、中には目を離した隙にバッグがなくなるなど、盗難被害に遭った女性も多かったようです。中にはそれを予想してか、今年人気のウエストバッグで事前に対策する人も!
【スクランブル交差点で起きたまさかの出来事その3:激混みで足止め】
「その日に渋谷で友達と遊ぶ約束をしてたけど、2時間会えなかったです」
「スクランブル交差点に人が多過ぎて全く進まず...。合コン会場に間に合わなかったです」
試合があったことを知らずに渋谷に行ったギャルの中には、人の多さに足止めを食らったといった声も...。また、スクランブル交差点を突破出来なかったことで、終電に間に合わず朝まで渋谷にいるハメになったギャルもいたようです。