両者にはいつか、分かりあえる時が来るのだろうか
まとめの中身はこうだ。とあるツイッターユーザーが「あんこの無い焼きまんじゅうは邪道だ」と投稿すると、賛否分かれての議論に発展。
「あんなし原理主義者だったけどあん有り食べてからこれはこれでうまいなってなった」
「甘いけど中パサつかないから好き」
と賛同意見もあれば、
「餡入りはカルフォルニアロールみたいなもんで、sushiと呼ばれても故郷のそれではないのだ...」
「タレだけで十分に甘いので餡なし派。両親はいつの間にか餡もいいよね派に転向してて帰省のおりに勧められて食べてみたけど、やはり甘すぎた」
と反対意見も。
あまりの白熱ぶりに、
「どっちも美味しいよっ だから、喧嘩すんなっ」
と諌める声が上がるほどだ。
なお、こうした議論は群馬県民にとって"日常茶飯事"のようだ。事典サイト「ニコニコ大百科」にはこう書いてある。
「焼きまんじゅうのタレはそのままでも美味しいだけにその味を楽しもうとするあんこ無し派。 焼きまんじゅうのタレとあんこの味のハーモニーを楽しもうとするあんこ入り派(中略)この対立はきのこたけのこ戦争のように激しくぶつかり合うことは少ない。ただ、お互いに譲る気配は微塵も無い」