音響機器メーカーのティアック(東京都多摩市)は、独「beyerdynamic(ベイヤーダイナミック)」製のヘッドホン「Amiron Wireless JP」を、2018年7月上旬に量販店などで発売する。
直感的な操作が可能なタッチパッド
16年発売の「AMIRON HOME」をベースに、柔らかな装着感と独自の「テスラテクノロジー」による明瞭で豊かなサウンドを継承。独工場にてハンドメイドで生産され、心地よい装着感を実現するため、細部までこだわったという高品質素材を採用する。
ブルートゥースワイヤレス再生には、Qualcomm aptX HDおよびaptX LL両コーデックに対応し、高解像度でワイドレンジなサウンドを実現。付属のリモコン付き3.5ミリステレオミニプラグケーブルを使用すれば、有線でもCDを超える高解像度「ハイレゾ(ハイレゾリューション・オーディオ)音源」を楽しめる。
直感的な操作が可能なタッチパッド、ハンズフリー通話ができるマイクを装備する。また、サウンドパーソナライゼーションアプリ「MIY」に対応し、モバイル環境でもユーザーに見合った耳への負担が少ないサウンドを楽しめるとのことだ。
価格はオープン。