健康機器メーカーのフジ医療器(大阪市)は、家庭向けフィットネス機器「ダイエットトレーナー コア DT-C1000」を、2018年7月2日に全国の家電量販店で発売する。
音波振動の回数・強度は細かく調節できる
独自の音波振動を発生させる「ソニックバイブレーションユニット」を内蔵し、業務用レベルに匹敵するという毎秒3~60回の幅広い音波振動を実現。筋力トレーニングのほか、筋肉をゆるめる全身のリラクゼーションやストレッチなどのボディーケアも行える。
立つだけで様々な部位が振動し、腹部や太ももを集中的に刺激したい、あるいは体幹部を刺激したいなど、目的に合わせて使い分けられるよう振動レベルを効果的に組み合わせた「バイブレーションプログラム」4種類を搭載。体力がない、運動能力に自信がない人でも、自分に合わせて負担の少ないボディーケアが可能だという。
振動回数は0.1Hz単位で3~60Hzまで570段階、強度は99段階と緻密な調節が可能。安全性に配慮し、体重センサーおよび人感センサーを内蔵したほか、3、5、10分のタイマー設定、5人分のトレーニングが登録できるメモリー機能などを搭載する。
安全に乗降できるよう「ポージングアシストバー」は握りやすい設計とし、バーを持つことで様々なトレーニングが無理なく行え、効果的に体に負荷をかけるポージングを実践できる。
大阪体育大学の石川昌紀教授の監修協力のもと、独自の音波振動とポージングアシストバーによる身体運動能力の増大・回復・改善の可能性にこだわった。年齢や性別を問わず効果的に運動できるよう、目的別の多彩なポージングを本機のブランドサイトで紹介する。
敷きマット、組み立て用ネジ・工具が付属する。価格はオープン。