サンコー(本社・東京)は2018年6月18日、温風で食材を乾燥させる「自家製ジャーキーメーカー」を発売した。価格は3980円。
自分好みのビーフジャーキーを自宅で簡単に作ることができる。
ドライフルーツや干し野菜も作れる
使い方は簡単だ。スライスした牛赤身肉を好みのタレで味付けしてトレイにのせる。電源を入れて約 8 時間~10時間放置しておけば、"お手製ビーフジャーキー"の完成だ。
トレイは5枚付属。中に入れるものの厚みにより、それぞれ高さを変えて重ねて使用することが可能だ。温度設定は35度~70度まであり、ダイヤルを回すだけで簡単に設定できる。
さらに、食物酵素を壊さず、自然の甘みのおいしさをぎゅっと凝縮したドライフルーツや干し野菜を作ることもできる。酵素が壊れる温度が48度と言われており、それ以下の温度設定で低温乾燥することができるからだ。
18日、サンコーの公式ツイッターアカウントやメディアなどによって商品の情報が拡散されると、「これめちゃくちゃ欲しい」「ほしいものリスト待った無しアイテム」など、好感触を得ている。