日本たばこ産業(JT、本社・東京)は2018年6月15日から、新企業広告シリーズ「想うた」を始めた。
JTは「ひとのときを、想う。」という企業思想を掲げている。この広告シリーズでは、親や恋人など大切な人のことを想う姿や気持ちを、心温まる歌とともに描いていく。
人気若手俳優の北村匠海さんが演じる
CM第1弾では、人気若手俳優の北村匠海さんが、地方から上京して働く新社会人を演じている。慣れない都会で初めての社会人生活を送る中、離れて暮らしていても支えてくれる親の大切さに気付く。
北村さんは映画「君の膵臓をたべたい」(2017年)に主演し、「第41回日本アカデミー賞」で新人俳優賞を受賞した。ダンスロックバンド「DISH//」のボーカルとしても人気を集めている。
CMではセリフはなく、映像とともにこのために書き下ろされた楽曲「親を想う」が流れている。歌唱・作曲は、「小さな恋のうた」などで知られるロックバンド「MONGOL800」のボーカル・上江洌清作(うえず・きよさく)さん。北村さん演じる主人公の両親への思いを歌い上げる。