女性既婚者の3割「結婚指輪つけていない」 理由を聞いて驚き?納得?

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   6月と言えば「ジューンブライド」。毎年この時期は、結婚が注目される。新郎新婦が式で交わす「結婚指輪」、果たしてどのくらいの人がつけているのだろうか。

   調査によると、20~40代の約3割の女性既婚者が指輪を「つけていない」と回答。多くが「日常生活に支障がある」というのだ。

  • 結婚指輪、あなたはつける?つけない?
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  • 結婚指輪をつけている・つけてない人の割合
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  • 結婚指輪をつけない理由
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つけている女性も4割弱が「特に理由はない」

   結婚式準備情報サイト「楽天ウェディング」は、結婚指輪に関する調査を2018年5月25日から5月29日に実施した。対象は全国25歳~49歳の既婚男女544人。「結婚指輪をつけていますか?」という質問に対し、「いつもつけている」が41.7%、「時々つけている」が15.6%、「つけていない」が33.1%という結果だった。若干の差異はあるものの、男女ほぼ同じ割合となった。

   年代別では、40代前半までは女性の方が男性よりも指輪を「つけていない」割合が高い。しかも、年齢が上がるにしたがって「つけていない」割合は増加する。25~29歳が16.1%、30~34歳が30.4%、35~39歳が32.1%、40~44歳が54.8%となっている。

   指輪を「つけていない」理由を女性に聞いたところ、「日常生活に支障がある」が40.2%、「業務上支障がある」が21.7%という結果だった。「日常生活に支障がある」と回答した人は35~39歳で最も多く58.8%。調査によると、出産や育児など、女性のライフスタイルの変化が影響を及ぼしていると思われるという。

   逆に、女性が指輪を「いつもつけている」理由は、「結婚しているから当然である」が50.9%、「特に理由はないがつけている」が37.5%となった。また、6.2%の既婚者は「つけていることでお互いの気持ちを確認できる」と答えたが、年齢によって差があった。40歳代前半だと14.3%と全年代で最も高かったが、40歳後半になると「ゼロ」に落ち込む。

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