AIアシスタントサービス対応へ 「ブラビア」4K有機ELテレビ

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   ソニーは、「4Kブラビア」から、4K有機ELテレビ「A8Fシリーズ」、4K液晶テレビ「X9000Fシリーズ」など4シリーズ計14機種を2018年6月9日から順次発売する。

  • AIアシスタントやリモコンなど使い勝手も向上
    AIアシスタントやリモコンなど使い勝手も向上
  • AIアシスタントやリモコンなど使い勝手も向上

有機ELテレビ「A8Fシリーズ」は独自の音響システムを搭載

   いずれも高画質・高音質技術を追求したほか、「AI(人工知能)アシスタント」への対応、各種動画配信サービスをワンプッシュで起動できるボタンなどリモコンのデザインの刷新し、さらに使い勝手を向上したという。

   映像本来の明るさやコントラスト、鮮やかな色を再現する「HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)」信号に対応する。

   「Googleアシスタント」「Alexa」などの各AIアシスタントサービスに対応予定だといい、リモコンに話しかけると録画番組やインターネット動画の検索、天気やニュースなどの情報の確認のほか、ボリュームコントロールや電源のオン・オフなどの操作が可能になる。

   「A8Fシリーズ」「X9000Fシリーズ」は、4K高画質プロセッサー「X1 Extreme」を搭載し、有機ELと液晶それぞれのデバイス特性を活かした臨場感ある高画質を実現。4Kでも映像の動きを予測し、前後のコマの間に新しいコマを補間して残像感を低減、動きの速い映像も滑らかな「倍速駆動パネル(120Hz)」を採用する。

   「A8Fシリーズ」は設置スタンドの奥行きを極小化、壁掛けスタイルも選択できる。独自の音響システム「アコースティック サーフェス」を搭載。65V/55V型を用意する。

   「X9000Fシリーズ」は、LEDバックライトの発光をエリアごとに制御して発光時間を最適化。明るさを保ったまま残像感をより効果的に低減させ、動きのくっきりした映像を実現するという独自技術「X-Motion Clarity」を新搭載。また複数個のLEDバックライトを小さなブロック単位で細やかにコントロールし、明暗のきめ細かな描写を可能にする「直下型LED部分駆動」を採用する。65V/55V/49V型を用意する。

   そのほか、85V~43Vまで6サイズ「X8500Fシリーズ」、6月23日発売の55V/49V/43V型「X7500Fシリーズ」を発売する。

   いずれも価格はオープン。

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