各種家電およびパソコン用周辺機器などを扱うLGエレクトロニクス・ジャパン(東京都中央区)は、液晶ディスプレー「MK600」シリーズ3モデルを2018年6月8日に発売する。
「AMD FreeSync」など各種ゲーミング機能を搭載
いずれも鮮やかな発色と自然な映像を実現するという、フルHD(1920×1080ピクセル)IPS液晶パネルを採用。上下左右178度の広視野角により、どの角度から見ても鮮やかな映像表示が可能だ。ベゼル幅1.3ミリの「3辺フレームレスデザイン」を採用する。
ティアリング(チラつき)やスタッタリング(カクつき)を抑える「AMD FreeSyncテクノロジー」に対応。映像信号を画面に表示するまでのタイムラグを最小限に抑える「DAS(Dynamic Action Sync)」モード、暗いシーンの視認性を高める「ブラックスタビライザー」などの各種ゲーミング機能を搭載する。
解像度の低い映像を高精細にする超解像技術「Super Resolution+」のほか、「ブルーライト低減モード」、「フリッカーセーフ」により、長時間の作業や鑑賞時の目の負担を軽減する各機能も備える。
入力インターフェイスはHDMI×2、D-Sub(アナログ)×1。
ラインアップと市場想定価格は、27型「27MK600M-B」が2万7700円前後、23.8型「24MK600M-B」が1万9500円前後、21.5型「22MK600M-B」が1万6400円前後(全て税別)。