IT関連および環境エネルギー関連事業などを手がけるインターアクション(横浜市)は、新生「Olasonic(オラソニック)」ブランド第1弾のブルートゥーススピーカー「IA-BT7」を2018年6月8日に発売する。
レコーディングエンジニアのプロ集団が音質調整
贅沢な木製キャビネットと外装仕上げを施したほか、量感豊かな低音再生を実現する110ミリの大口径サブウーファー、CDを超える高解像度「ハイレゾ音源」対応の57ミリ径フルレンジスピーカーユニット、重低音強化のためパッシブラジエーター(電磁気回路のないスピーカー)を搭載。
アンプ部はスピーカー同士の相互干渉がないというバイアンプ構成。高音質「LDAC(96kHz/24bit)」「aptX HD(48kHz/24bit)」をはじめ、様々なコーデックに対応する。
音質の最終調整を、多数のアーティストのレコーディングに携わっているレコーディングエンジニアのプロ集団「ミキサーズラボ」が手がけ、「スタジオマスターのサウンドバランスを伴った、より豊かな低音と華やかな高音再生を実現できた」という。
ステレオミニジャック「AUDIO IN」端子を装備。96kHz/24bitのAD(アナログ・デジタル)コンバーターによりアナログ音源を"ハイレゾ音質"で楽しめる。近距離無線通信「NFC」に対応する。ACアダプター/電源ケーブルが付属する。
カラーはウォルナット、シルクホワイトの2色。市場想定価格は3万円前後(税別)。