朝ドラ「半分、青い。」で流れた衝撃ナレ 「不倫は主婦の憧れ」あなたはどう思う?

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   「朝ドラ」と親しまれているNHK連続テレビ小説「半分、青い。」で、「不倫は主婦の憧れ」というナレーションが流れ、物議を醸した。

   この発言には批判的な声が多く上がったが、一方で、女性の3割は「不倫」をしたことがあるという調査データもある。

  • 不倫は主婦の憧れ? (画像はイメージ)
    不倫は主婦の憧れ? (画像はイメージ)
  • 「ラブサーチ」が実施した不倫についてのアンケート結果
    「ラブサーチ」が実施した不倫についてのアンケート結果
  • 不倫は主婦の憧れ? (画像はイメージ)
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「朝っぱらから...」「なにをそんなに批判」

   「半分、青い。」は漫画家を目指すヒロインの鈴愛(永野芽郁)の物語。2018年5月24日放送回では、鈴愛がアシスタントを務めている人気少女漫画家の秋風羽織(豊川悦司)が「少し、旅に出る」との置き手紙を残して失踪してしまったところから物語がスタート。秋風を心配する女性マネージャー、菱本若菜(井川遥)に最近の秋風の様子を問い詰められた鈴愛は、秋風と菱本の関係に興味を抱く。

   そこで、菱本の過去が明らかになる。菱本は名門大学卒業後、大手出版社に入社したエリートで、出版社で出会った妻子持ちの男性編集長と不倫をしていた時期があった。

   これを知って、鈴愛は驚きながら「うちのお母ちゃんが憧れとったやつや!」と発言。

「ま、いつだって不倫は主婦の憧れです。あは、朝から失言」

とナレーションが流れ、次のシーンに転換した。

   放送直後、ツイッター上には「朝っぱらから何流してんだよ」「主婦に謝れ」といった批判的な意見が相次いだ。なお、次第にこうした「プチ炎上」騒ぎを冷静に見つめるユーザーも出てきて、「なにをそんなに批判する必要あるの?」「当時(編注:ドラマの舞台は90年代)はドラマも漫画も肯定的だったよね」などといった声も上がった。

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