ホテル、レストランを運営する龍名館(東京都千代田区)は、お茶づくしの「抹茶ビアガーデン」を、2018年6月1日から9月29日まで開催する。
ビールも料理もスイーツもお茶
東京・御茶ノ水の日本茶レストラン「レストラン 1899 お茶の水」で行われる人気イベント。計6種の"お茶ビール"の飲み放題とおつまみを楽しめる。メインはビールに抹茶をブレンドした「抹茶ビール」。ホップと抹茶の苦みのハーモニーを楽しめるオリジナルビールで、インパクトのある深い緑色の見た目が特徴だ。
その他、"大人味"の「ほうじ茶黒ビール」、国産の紅茶を使った「和紅茶ビール」、「抹茶黒ビール」「和紅茶黒ビール」、ノンアルコールビールを使った「ノンアル抹茶ビール」を用意。専属のお茶専門家"茶バリエ"が丁寧に淹れてくれる。また、甘口の白ワインに抹茶をブレンドした「抹茶ワイン」も提供する。ワインの果実的な甘さと抹茶のほろ苦さが絶妙な1杯だ。
料理はお茶ビールとも相性が良い、おつまみならぬ"お茶まみ"全10種。新作の地鶏を使った「抹茶レバーペースト」入りのセット(1500円)や、碾茶(てんちゃ)塩をふりかけた「フィッシュ&茶ップス」(850円)が登場する。食後は「抹茶ケーキ」「紅茶ケーキ」(各500円)など、しっとり食感で甘さ控えめの"大人のケーキ"も楽しめる。
飲み放題は2時間制で3500円(レストランのウェブサイトからの予約で3000円)。価格はいずれも税込。