チーズは満足感◎も、やっぱり...
なるべく低カロリーに抑えるため、とろけるスライスチーズ1枚(59キロカロリー)を使用。まずギョーザだけ電子レンジで90秒、次になるべく均等になるようにチーズを乗せてさらに20秒「チン」した。
ちょうどよい具合にチーズがとけたので、さっそく食べてみた。記者は過去に何度も焼き餃子をそのままの状態で食べているが、チーズが加わることによって口あたりがまろやかになったような感じがした。「これはこれでおいしい」とは感じたものの、餃子の肉汁とチーズがプラスの相乗効果をもたらしていない印象を受けた。また表面の焦げ目の部分をチーズが覆うことで、やや食感の楽しみを減らしてしまっているようにも思えた。しかし餃子1個の満足感は大きかった。
改めてチーズを乗せていない餃子を食べてみた。こちらは特にしょうゆなど調味料などはつけていない。しっかりと具に味がついているからだ。鶏肉、豚肉、キャベツを使ったオーソドックスな具で、さっぱりすぎず、くどすぎない絶妙な味の濃さ。あくまで記者個人の意見だが、ストレートに肉汁を味わえるノーマルの方が好みだった。
ただたくさん食べていると少し味の変化が欲しくなるときもあるので、2袋(10個)食べる場合は半分にチーズを乗せるのはアリだと感じた。