アメリカンフットボール部の悪質タックル問題でゆれる日本大学。
インターネット上では大学側の対応をめぐり批判が相次いでいるが、「リアルでは(特に職場では)決して気軽に言ってはいけない」――。こんな「注意喚起」に多数の共感が寄せられている。
公式ツイッターに200件以上の批判コメント
保身ともとれるコメント、大学関係者不在の選手による会見、後手に回った謝罪......。アメフトのラフプレーをめぐる日大の不誠実な対応は、多くのネットユーザーのひんしゅくを買っている。
日大の公式ツイッターアカウントには、2018年5月24日現在で2000件以上のコメントが書き込まれている。多くは、
「責任者が責任を取らずに実行した本人に責任転嫁し学校も知らんぷりを決め込む教育方針なんですね」
「生徒を守らず理事を守る大学。(中略)こんな大学出身じゃなくてよかった」
といった批判だ。
そんな中、5月23日に行われた日大の会見を受け、ツイッターユーザーのCaren(@caren_eth1)さんが投稿した内容が評判になっている。
「あのひどい会見を見て『やっぱ日大ってクソだわ』とTwitterでは書くのは簡単だが、リアルでは(特に職場では)決して気軽に言ってはいけない100人いたら数人は日大卒だし、たとえ周りにいなくとも兄弟親族恋人に日大関係者が含まれてる可能性はとても高いからだ」