ご飯のお供に重宝する赤しそふりかけ「ゆかり」。三島食品(広島市)のロングセラー商品として、全国で販売されている。
だが、実は「ゆかり」が「三姉妹」だったのをご存じだろうか。今、インターネット上で注目を集めている。
「ええええ??初めて見た!!」
1970年に発売された「ゆかり」。同社のオリジナル品種である赤しそを使い、鮮やかな色とさわやかな風味が特徴だ。ネーミングにはお客との「縁」を大切にしたいなどの思いが込められている。
近年では、「ゆかり」を使ったスイーツやドリンク、さらにはペン型容器に入った「ゆかり ペンスタイル」といったユニーク商品も展開している。
そんな中、ツイッターユーザーの「みっけ@駅メモ」(@kkk_ekmm)さんがつぶやいた
「3姉妹だったのね」
との投稿が話題だ。
添えられた写真には、「ゆかり」とともに「かおり」「あかり」とパッケージに書かれた商品が写っている。ピンク色のパッケージのあかりは「ピリ辛たらこ」、緑のかおりは「青しそふりかけ」とある。
ツイートは5月22日現在で15万8000いいねと注目を集め、
「ええええ??初めて見た!!」
「ゆかり以外あったんですね」
と驚きの声が続出。また、3商品とも人名を思わせるネーミングから、
「ゆかりあかりかおり全て美人の予感w」
「全員、友達にいます」
と面白がるリプライ(返信)も寄せられている。