ゲーミング機器などを手がけるRAZER(レイザー)は、ゲームパッド型コントローラー2モデルを、2018年5月25日に全国の家電量販店およびパソコンショップなどで発売する。
上位モデルは十字キーやサムスティックのカスタマイズに対応
いずれもXbox OneおよびWindows 10専用の有線タイプ。より素早い入力や連射が可能になるという「軽量トリガーモード」への切り替えスイッチを搭載する。
専用アプリ「Razer Synapse for Xbox」を使用してボタン割り当ての変更、バックライトやバイブレーションのカスタマイズが可能。ゲーム音やボイスチャットを手軽に楽しめるヘッドセット端子を装備する。
「Wolverine Ultimate(ウルバリン・アルティメット)」には、異なるタイプの方向パッド(十字キー)と高さの異なるサムスティック×2が付属し、ユーザーのプレイスタイルに合わせたカスタマイズが可能。追加ボタンとして「マルチファンクションバンパー」2個、「マルチファンクショントリガー」4個を搭載する。
価格は2万2000円(税別)。
「Wolverine Tournament Edition(ウルバリン・トーナメント・エディション)」は追加ボタン4個を搭載し、より高度な操作が可能だという。
価格は1万5500円(同)。