味は肉そのもの、でも原料は意外 欧米で人気「フェイクミート」日本初上陸

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   食品の輸入販売を手がけるベジタリアンブッチャージャパン(東京都豊島区)は2018年6月から、大豆を主な原料としたフェイクミート(代替肉)「チキンチャンク」の販売を開始する。

  • プレスリリースより
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「焼き目を付ければ付けるほど本物のチキンに」

   肉など動物由来の食品を食べない「ベジタリアン」や「ビーガン」が欧米を中心に増える中、大豆や野菜を使った代替肉が注目を集めている。

   オランダ発の「ベジタリアンブッチャー」社は2010年、世界で初めてベジタリアン向けの食肉店をオープン。2018年5月時点で、世界18か国のスーパーやレストランで大豆肉「ヴィーガンミート」の販売を行なっているという。

   同品は、大豆たんぱく質濃縮物、塩、ヒマワリ油、香料から作られ、「焼き目を付ければ付けるほど本物のチキンに味が近づきます」(公式サイトより)。

   6月からは日本での販売も決定。ベジタリアンブッチャー日本法人の公式サイトで購入を受け付ける。価格は税込518円(120グラム)から。

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