液晶テレビを扱うオプトスタイル(東京都港区)は、「OPTVISION」ブランドから、サードパーティー製では最大クラスだという75V型4K液晶テレビ「75UDK800R」を2018年5月21日に発売する。
メインボードは日本で開発・製造
LG製のRGBフル4Kパネルを採用し、3840×2160ピクセル、画像信号を一切間引かない「4K 60p 4:4:4フォーマット」リアル4K対応の高精細な映像を楽しめる。Ultra HDブルーレイで採用される、明るさの幅を広げて表現する「HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)10」に対応する。
描画の遅れを最新アルゴリズムで予測し、自動補正する「Motion Judder補正機能」を搭載。スポーツやSFXなど動きが細かくダイナミックな映像なども自然でなめらかに表現可能だという。
そのほか、ビデオゲームやパソコン操作に適する「低遅延モード」、画像を引き伸ばすのではなく、様々な画質改善機能を組み合わせながら、自然でなめらかなアップスケーリングを行う「4Kアップスケーリング」などの機能を搭載する。
ダブルチューナーを内蔵し、別売の外付けHDD(ハード・ディスク・ドライブ)を接続すれば裏番組の録画が可能だ。
なお、画質や操作を制御するメインボードは日本の専門会社が開発し、国内製造しているとのことだ。
リモコン、スタンド、miniB-CASカードなどが付属する。カラーはシャンパンゴールド。価格は19万9800円(税込)。