回転寿司のファミレス化ますます進む かっぱ寿司が今度は「革命的」メニュー

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   回転寿司(すし)チェーンのかっぱ寿司は2018年4月27日から、粗挽きビーフを100%使用した「かっぱのハンバーグ」を全店で販売開始した。

   「とろっとチーズハンバーグ」「デミグラハンバーグ」(いずれも税別390円)の2種類を展開し、サイドメニューのさらなる拡充を目指す。

  • かっぱ寿司の公式ユーチューブチャネルより
    かっぱ寿司の公式ユーチューブチャネルより
  • かっぱ寿司の公式ユーチューブチャネルより

「専門店にも負けない味わい」と自信

   「贅沢フォアグラのせ茶碗蒸し」「ごくっ!旨貝の塩白湯ラーメン」「ローストビーフ焦がしバルサミコ酢炙り(青森のりんごのせ)」――これらは全て、かっぱ寿司で販売するメニューだ。

   競争が激しい回転寿司チェーンでは、寿司以外のメニューを充実させる「ファミレス化」が進んでいる。J-CASTトレンドでも、工夫を凝らした各社のメニューを多数紹介してきた。

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   今回かっぱ寿司が満を持して送り出すのは「ハンバーグ」。すでにくら寿司が牛と肉の合いびき肉を使った「イタリアンチーズハンバーグ」(税別250円)で先行しているが、「専門店にも負けない味わい」と自信を見せる。

   4月26日の商品発表会では、日本ハンバーグ協会の田形友幸理事長が、

「ビーフ100%の本格的なハンバーグが回転寿司から登場するということは、ハンバーグ業界にとって革命的な出来事。ジューシーでコクとうまみが凝縮されたハンバーグとなっており、完成度の高さに非常に驚いた」(プレスリリースより)

と評したという。

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