4年に1度のFIFAワールドカップ。世界でたったひとつの特別な優勝トロフィーが日本に「上陸」した――。日本コカ・コーラは2018年4月28日~30日の期間、FIFAワールドカップ(W杯)のオリジナルトロフィーを一般公開する。
初日は抽選で選ばれた約3000組が、会場となった日本コカ・コーラ本社(東京都渋谷区)に詰めかけた。
日本は52か国目となるワールドツアー最後の訪問地
6月14日に開幕するW杯ロシア大会を前に、コカ・コーラ社は「コカ・コーラ FIFAワールドカップ トロフィーツアー」を開催している。
同社は国際サッカー連盟(FIFA)と1930年からパートナーシップを結んでおり、同ツアーは06年W杯ドイツ大会から継続して行っている。
今回のツアーは17年9月にロシアから始まり、これまで世界51か国91都市を周遊。日本はツアー最後の訪問地で、4月28日の東京での一般公開を皮切りに、大阪(29日)、静岡(30日)を回る。