大手学生服メーカーも販売
大手学生服メーカーのトンボ(岡山市)と菅公学生服(岡山市)では、裾に名前欄をプリントしたワイシャツを学校向けに販売している。
トンボの担当者は4月19日、J-CASTトレンドの取材に「2009年ごろから販売しています」と回答。導入している学校からは、「服装の乱れの防止になるというお声をいただいております」。
菅公学生服の担当者は、
「該当の学生用シャツについては賛否両論あるかと思います。弊社としては、制服は学び環境における子どもたちに対して、心身の成長にプラスになる価値を生み出すものであるべきと考えています」
として、「生徒さん自身がTPOに応じた着こなしができるように、今後も引き続きサポートさせていただく所存です」と話した。