ヤマザキに狙いを聞くと...
一方で、
「し、知らなかったーーーー!!今まで欲しいお皿のある年も『息子が食べられないから』って諦めてた。(アレルギーっ子あるある)」
「おにぎりの方がポイントコスパ高いのよね」
と好意的にとらえる向きも少なくない。
それでは、なぜ「パン以外」も対象にしたのか。
山崎製パンの広報・IR室担当者は4月20日、J-CASTトレンドの取材に、
「多くのお客様に喜んでいただけるよう対象商品を拡大して、より点数を集めやすくしています。また、『デイリーヤマザキ』や『ヤマザキショップ』などの当社系列の販売店をご利用いただいているお客様に、ヤマザキグループが製造しているおにぎり、麺類などのおいしさにもふれていただきたいという思いから対象としました」
と話す。おにぎりや麺類など主食系は2015年から対象になったという。
今後、「パンまつり」の名称を変える可能性があるかとの問いには、
「1981年から長きにわたり、お客様に愛され、浸透しているキャンペーン名ですので、名称を変更する予定はございません」