琵琶湖マリオットホテルで過ごす至福の時間 イチゴたっぷりのアフタヌーンティー

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   日本最大の湖・琵琶湖のほとりに位置する「琵琶湖マリオットホテル」(滋賀県守山市)は、イチゴを使ったスイーツが堪能できるメニュー「Afternoontea ~Spring strawberry~」を、2018年4月16日~5月31日まで提供する。

   J-CASTトレンドの女性記者は4月7日、ひと足先に同メニューを試食してきた。

「Afternoontea ~Spring strawberry~」
「Afternoontea ~Spring strawberry~」

最上階から琵琶湖を一望

   午後のゆったりとした時間が流れる14時頃、記者がホテル最上階(12階)のレストランフロアを訪れると、女性同士やカップル連れの姿が見られた。レストラン「Grill & Dining G」に入る。席に案内される際、せっかくなのでレイクビューを堪能しようと窓際の席を選んだ。約50メートルの高さから見下ろす琵琶湖――その大きさにしばし圧倒された。

最上階からのレイクビュー
最上階からのレイクビュー

   しばらく席で待っていると、まずは食前の「イチゴミルク」が到着した。イチゴソースとミルクの2層にわかれていた。混ぜて飲むと優しい甘さが口に広がった。色合いも淡いピンクになるため、見た目の変化も楽しめた。

   同席したホテルの広報担当者から、ドリンクは紅茶、中国茶、コーヒーがあると説明を受けた。おすすめは「香りで選ぶ紅茶」というのでそれを選ぶと、紅茶の茶葉が入った瓶が9つ収まっているボックスが運ばれてきた。いくつか香りをかいでみたが、甘い香りが気に入ったホットのハーブティーオーガニックアフリカンネクター」を選んだ。

香りで選ぶ紅茶メニューも魅力の1つ。ホットの人気はハーブティーの「オーガニックアフリカンネクター」、アイスの人気はフレーバーティーの「オーガニックジンジャーピーチ」だという
香りで選ぶ紅茶メニューも魅力の1つ。ホットの人気はハーブティーの「オーガニックアフリカンネクター」、アイスの人気はフレーバーティーの「オーガニックジンジャーピーチ」だという

   しばらくすると、席に2段のティースタンドとセイボリープレートが運ばれてきた。ティースタンドにはイチゴがふんだんにあしらわれたタルトやムース、ジュレなど色鮮やかなスイーツが、セイボリープレートには近江牛のスライダーバーガーやキッシュが載っていた。実は記者は2段のティースタンドは初体験だ。

今回はイチゴがテーマ。淡いピンクの春らしい色合いで、ムースやジュレなど様々な食感を楽しめる
今回はイチゴがテーマ。淡いピンクの春らしい色合いで、ムースやジュレなど様々な食感を楽しめる

   すぐ食べてしまうのはもったいないので、まずは目で楽しんだ。イチゴがテーマなので全体的に可愛らしいピンク系で、マカロンの抹茶色がよいアクセントになっている。

   ホテルの料理長が通りかかったので、話を聞いた。

記者「スイーツのこだわり部分はどこですか」
料理長「今回のテーマであるイチゴはフレッシュイチゴを使用し、様々な味をお楽しみ頂けるように、軽やかでさっぱりとした味わいに仕上げました。色彩も春らしくパステルカラーなども取り入れ、目でも楽しんで頂ける品に仕立てました」
記者「スイーツのメニューはどうやって決めているのですか」
料理長「複数のシェフが提案しています。シェフは男性ばかりなので、ホテルの女性スタッフの意見も取り入れながら試行錯誤して作っています」

   いよいよ試食タイム。スイーツとセイボリーを合わせて計12種は、一口サイズからムースのようにボリューム感があるものまでさまざまだ。中でも優しい甘さのタルトと、抹茶味が濃厚だったマカロンが気に入り、ペロリと平らげた。

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