和菓子製造の「叶 匠壽庵」(滋賀県大津市)は、空港をテーマにしたどら焼き「うわのそら」を2018年4月18日に大阪国際空港(伊丹空港)限定で販売を開始する。
1924年創業の老舗コーヒーロースター「ハマヤ」(大阪市中央区)とのコラボ商品「珈琲味」と、「プレーン味」の2種類で展開される。
もちふわ食感で「うわのそら」
プレーン味は、もちもちふわふわの生地に、丹念に炊き上げた北海道産小豆のつぶ餡をたっぷりと包んだ。
ハマヤコラボ商品の珈琲味は10種類をブレンドした完全オリジナルのコーヒー豆を生地に採用。ぎりぎりまで細かく豆を挽くことで「もちふわ」食感に仕上げた。
ブラジル、コロンビア産の豆を使用した濃縮コーヒーも使用し、その味を生地に閉じ込めた。
発表によると「『うわのそら』になるほど美味しいどら焼きを、関西の旅を思い浮かべながら味わうというコンセプトのもと誕生した」とのことだ。
価格は5個入が1080円、8個入が1728円となっている。