「パンが板チョコ食べてる」 見た目が話題「グテ」の誕生秘話を聞いた

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   「板チョコレートを挟んだパン」―。その個性的なビジュアルがSNSなどで話題になっている。

   これはチョコレートで有名なロイズ(本社・札幌市)が販売している商品「グテ」のことだ。2018年3月28日、J-CASTトレンドはロイズの広報にグテ開発について取材した。

  • ツイッターで話題のパン「グテ」
    ツイッターで話題のパン「グテ」
  • 「グテ」単体
    「グテ」単体
  • あいの里公園店内観
    あいの里公園店内観
  • ツイッターで話題のパン「グテ」
  • 「グテ」単体
  • あいの里公園店内観

「予想以上にめっちゃ挟んでた.........」

   グテは、パンにロイズの板チョコレートとチョコレートのペーストを大胆にサンドした商品。1個303円で、他にいちご味の板チョコレートとホワイトチョコクリームをサンドした「いちごグテ」(270円)も販売している。

   同商品の写真をツイッターやインスタグラムにアップするユーザーは多い。2018年3月22日にツイッターのまとめサイト「togetter」で取り上げられるなど、特に見た目が注目を集めている。

「予想以上にめっちゃ挟んでた.........」
「まさかホットドック形式とは思わなかった...」
「パンが板チョコ食べてる」

欧州のおやつから着想

   2018年3月25日、J-CASTトレンドはロイズの広報に取材した。グテを開発した背景を聞くと、28日に以下のような回答が返ってきた。

「チョコレートメーカーらしいパンをつくりたいと考えている中で、欧州ではおやつとしてパンにチョコレートを挟んでいることをヒントに、ロイズ自慢の板チョコレートをパンに丸ごと挟んでみました」

   また、板チョコレートの味わいやパンのサイズへのこだわりを明かした。

「グテは、パンに挟んでバランス良い味わいになるよう、特別につくった板チョコレートを使っています。また板チョコレートが挟まっているインパクトやダイナミックさが感じられるようパンのサイズにもこだわりました」

   「グテ」の販売は、北海道内のロイズ直営店7店舗のみ。東苗穂店、厚別西店、あいの里公園店、屯田公園店、西宮の沢店、上江別店、ロイズ チョコレートワールドが販売している。店舗の詳細は公式ウェブサイトへ。

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