東京都内は桜が満開で、お花見シーズン真っ盛り。皇居のお堀沿いにある名所「千鳥ヶ淵緑道」では2018年3月24日~4月8日の期間、桜花をLED電球でライトアップしている。
2018年3月28日夜、J-CASTトレンド記者は千鳥ヶ淵緑道周辺を散策した。美しすぎる夜桜の模様を、厳選写真とともに紹介する。
人気は水面に映る桜の風景
ライトアップは18時~22時まで。ソメイヨシノやオオシマザクラなど約260本の桜が遊歩道を歩く人の頭上に咲いており、まるで桜のトンネルの中を歩いているような体験ができる。
記者が21時頃、千鳥ヶ淵緑道に到着すると、老若男女さまざまな人で賑わっていた。特に人混みが激しかったのは、緑道対岸(北の丸公園側)の桜が水面に映っている風景を写真に収めることができる場所だ。撮影で長時間滞留しないようにというアナウンスが随時流れていた。
近くの千鳥ヶ淵公園では、サラリーマンやOLがピクニックシートを敷いて、宴会をしている姿も多く見られた。公園の外灯は21時まで点灯している。