「マルちゃん」ブランドで知られる総合食品メーカー「東洋水産」（本社・東京）は、東京・渋谷の期間限定ショップ「＃QTTAshibuya」でリアル謎解きゲーム「究極のQTTAと大切なエール」を開催している。
期間は2018年3月29日～4月1日まで。最後まで謎を解くことができれば、カップ麺「MARUCHAN QTTA（マルチャン クッタ）」を一杯無料で食べることができる。J-CASTトレンド記者は3月28日、体験イベントに参加した。
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渋谷に期間限定ショップが登場 -
プレス用のキットの表面と裏面 -
キットの中身。問題の内容は一般用とは異なる -
ヒントは渋谷の街中にもある -
キャストからヒントをもらうこともある -
謎が解ければ「QTTA」が一杯無料で食べられる -
券売機 -
トッピングは12種から選べる -
階はイートインスペースになっている。壁に貼られたステッカーは自由に持ち帰ってよい -
期間限定ショップで配布しているキット（左）。イベント特設サイトに掲載されている問題（右）の答えを店員に伝えるともらえ、謎解きゲームに参加することができる。
ヒントは街中に散らばっている
リアル謎解きゲームとは、参加者が頭と身体を使って謎を解く体験型ゲームのことだ。今回の体験イベントではプレス用のキットが配布された。内容は29日から配布する一般用のキットとは異なる。
キットの裏面に描かれている渋谷駅周辺の地図には、ヒントの場所が記されている。この場所に行ってヒントを見ると、キットの中面にもともと書いてある別のヒントの意味が分かる仕組みで、2つを合わせて謎を解いていく。
例えばこんな問題があった。中面のヒントには「時間を示す3冊の本の上」と書いてある。地図に「3冊の本」という目印がついた場所の近くまで行ってみると、そこには西武渋谷店があった。西武渋谷店の外壁には、3冊の本がそれぞれ「時」「分」「秒」を示すデジタル時計があり、その上には「SEIBU movida」のロゴが見える。このロゴの文字列とキット内の穴埋め問題を合わせ、ローマ数字の順に文字を並べると、一つの言葉になる。
このようにヒントを集めて謎を解き、複数の解答をつなぎ合わせて最終的に1つの答えを導き出す。答えをキットの中面に記入し終えたら、キャストに伝える。正解なら「STEP1」を突破だ。キャストから「STEP2」に進む新たなヒントをもらい、また謎解きを進める。STEP3まで解くことができれば、無事クリアとなる。J-CAST記者は約1時間体験したが、残念ながらSTEP2で断念した。
トッピングは12種から4種選べる
謎解きゲームを全問クリアしたら、その場で「QTTA」が一杯無料でもらえ、かつ、毎日抽選で2人に豪華賞品が当たる。
クリアできなかった人でも、QTTAは店舗で購入可能。味は「しょうゆ味」「シーフード味」「とんこつ味」の3種（すべて150円）。味を選んだ後、トッピングを12種から4種選ぶことができる。トッピングは、たまご、ねぎ、かに風味かまぼこ、ほたて風味かまぼこ、いか、えび、鶏団子、ポークミート、ポテトフライ、ローストガーリック、キムチ、チョップドオニオンがある。
期間限定ショップの場所は、東京都渋谷区宇田川町13-9。謎解きゲームの受付時間は11時～18時まで（営業は20時まで）。
なお、リアル謎解きゲームに参加するには、イベント特設ウェブサイトに掲載されている問題を期間限定ショップの店員に伝えなければならない。ただ、この問題やリアル謎解きゲームの問題に詰まったら、店員やキャストに聞くか、公式ツイッターアカウント（＠maruchan_qtta）をフォローしDM（ダイレクトメール）を送るとヒントを教えてくれるので安心を。
STEP1は比較的難易度は低めだが、だんだんと難易度が上がっていき、謎解き好きも楽しめる内容になっている。