首都圏の鉄道「足がクサイ」ランキング 気になるワースト1位は

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   健康食品などの企画製造販売を行うグラフィコ(東京都品川区)は2018年3月19日、都内通勤者の「通勤電車の乗車時間」と「足のニオイ」に関する調査結果を発表した。

   首都圏の鉄道各線の路線別「足クサ率ランキング」という項目もある。残念ながらワースト1位に選ばれたのは......。

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山手線、地下鉄銀座線を上回る

   調査中の全5項目のうち、「住みたい路線ランキング」トップ10の路線別「足クサ率」では、山手線、東急田園都市線、東京メトロ丸ノ内線といった人気路線利用者から足の臭いの自覚の有無を調査。その結果、帰宅後に自分の足がクサいと感じることが「ほぼ毎日ある」「時々ある」を合計した率が最も高い路線が、JR中央線となった。

   中央線はベッドタウンの多摩地区と新宿・神田・東京といったビジネス街とを結び、混雑率や遅延率の高さでも知られると発表資料にある。

   2位には停車駅の多くがオフィスエリアや巨大ターミナル駅で、利用者が非常に多い路線である山手線がランクイン。

   3位には東京メトロ銀座線、4位には一部走行区間が山手線と重なる京浜東北線がランクインした。

   体臭などにおいの専門家、五味クリニックの五味常明所長は発表資料の中で、「混雑し身動きがとりにくい状態で長時間電車に乗っている人は、汗で靴の中が蒸れ、高温・多湿になるのでニオイやすい状況になる」とコメントしている。また調査では、「ストレスを感じやすい人ほど、帰宅後に足がクサイと感じる人が多いという結果」があったという。

   調査は2018年3月2日から7日の6日間、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県在住で 23 区内に通勤する 20 歳~49 歳の男女 300 人を対象にインターネットリサーチで実施した。

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