ITの市場調査会社MMDLabo(東京都港区)は、アンケートアプリの開発・運営を行うテスティー(東京都中央区)と「中高生のデバイスの利用に関する調査」を共同で実施。2018年3月26日に発表した。
保護者とは「LINE」で連絡
スマートフォン(スマホ)を所有する12歳~18歳の男女(中高生)1104人を対象に、自宅にある端末についてのアンケートを行ったところ「固定電話」が74.1%と最も多く、次いで「ノートPC」が57.1%、「デスクトップPC」が43.2%となった。固定電話を所有していない中高生の23.8%が「固定電話を使ったことがない」と回答した。
スマホで保護者と連絡を取る際の手段について聞いたところ、「LINEトーク」が84.6%と最も多く、次いで「LINE通話」が57.3%、「スマートフォンの電話機能」が40.6%となりLINEでのやりとりが上位を占める結果となった。