【激論】野比家、磯野家、野原家、さくら家.... どの家に住みたいか、まじめに考えた

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野原家は35歳で戸建てマイホーム、磯野家・波平は京大卒

   寄せられた声を総合すると、「野原家」が人気を集めている。特に「経済力」が評価されているようだ。

   一家の大黒柱であるひろしは、商社の係長職に就く。勤務先は東京本社(霞が関)。作中では「安月給のサラリーマン」と紹介されているが、35歳の年齢で戸建てマイホームと車を所持していることから、年収は決して少なくないだろう。

   「磯野家」は、

「家族の学歴見てたらマジメに学習して家族のサポートうけてりゃいい学校いけそう」

と将来性を見込む意見が多数を占めた。波平は京都大学、マスオは早稲田と申し分ない学歴を誇り、英才教育を受ける可能性が高いはず、といったわけだ。

   だが、

「昭和特有の家族団欒を強要される」
「サザエが絶望的にウザい」

など、時代錯誤的な慣習やサザエの過干渉を問題視する人も散見された。

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