1位は青臭さがクセになる?
「清涼感」「飲みごたえ」「オリジナリティー」「商品化期待度」の4項目を5段階で評価した。評価したのは20代男性記者2人、30代男性記者、20代女性記者の計4人だ。
さっそく結果を発表すると、総合1位はダントツで「スプライトハイ」(59点)だ。記者らは口にした瞬間、すぐさま「キュウ...リ?」「きゅうり?」「キュウリだ!!」と反応。そう、酎ハイを混ぜることでスプライトの酸味が消えほのかな青臭さが口に広がるのだ。
「しょう油+アボカド=マグロ」のような意外な相乗効果を発見し、「オリジナリティー」「商品期待度」は軒並み高評価に。臭みが若干あるので、香りの強い焼酎で割れば完成度はグッと増しそう。
次は「メロンソーダハイ」(49点)だ。こちらはメロンのフルーティーな甘味が酒と相性抜群。「スッと飲めるから女性ウケ良さそう」(20代女性記者)。
「カナダドライハイ」(45点)「コカコーラハイ」(39点)は十分アリだったが、コーラとジンジャエールは割材の定番のため、評価は伸びなかった。「コカ・コーラが満を持して出す第1号がこのどちらかだったら肩透かしかも」(20代記者)。