骨伝導技術を活用 テーブルや椅子、車体がスピーカーになる

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   イヤホンなど音響機器を手がけるBoCo(東京都中央区)は、骨伝導スピーカー「docodemoSPEAKER」を、2018年3月中の一般発売に先だち、3月8日に直販ショップ「銀座boco store」で先行発売した。

  • 骨伝導ユニットにより
    骨伝導ユニットにより"置いたもの皆スピーカー"
  • 骨伝導ユニットにより

スマホとブルートゥース接続、ワイヤレスで音楽再生

   直径77ミリの手のひらサイズ。内蔵した52ミリ径の骨伝導デバイスが振動し、テーブルや椅子、車体など、本機を置いた対象物を震わせることで音を放射するため、スピーカーのように再生できる。対象物の材質や形状によって響きが変化するという。

   同社が培ってきたという骨伝導技術を活用し、迫力ある豊かな低音域と美しい高音域の響きを実現。音量を下げてもフラットなサウンドを楽しめるとのことだ。

   3.5ミリ・ステレオミニプラグ入力のほかブルートゥース機能を備え、スマートフォンなどの対応機器とワイヤレス接続して音楽再生を楽しめる。生活防水仕様で、キッチンなどの水回りでも使用できる。

   リチウムイオン充電池を内蔵し、約7時間の連続使用が可能。充電用microUSBケーブル、キャリングポーチが付属する。

姉妹サイト