声掛けや子守唄と赤ちゃんの見守りに特化 ネットワークカメラ

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   ネットワーク関連機器などを扱うネットギアジャパン(東京都中央区)は、ネットワークカメラ「Arlo Baby(アーロ・ベビー)ABC1000-100JPS」を2018年3月14日に発売する。

  • ウサギ型カメラで赤ちゃんをしっかり見守り
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1080p HD解像度に対応、クラウドストレージサービスも利用可能

   乳児の見守りに特化した機能を盛り込んだというモデル。スマートフォンと連携しリアルタイムの映像が見られるほか、音声モニタリングや声掛けに対応。本体のLEDライトが点灯したり、子守唄や録音した音声を再生する「ベビーモニター」機能を備え、昼寝中の乳児を起こさないようにその様子を確認できるなど、見守りに適するという。

   1080p HD解像度に対応し、画角は90~130度の範囲で調整でき、部屋全体をくまなく見守れる。カメラの腹部にセンサーを備え、室温や相対湿度、有機化学物質「VOCs」を測定。環境に異常があればスマートフォンに通知する。

   「Arlo」シリーズ向けクラウドサービス「Arloクラウドアカウント」からのアクセスも可能で、カメラの管理がどこからでもできる。

   カメラが室内の動きや音を感知すると、スマートフォンにプッシュ通知やメールで知らせ、録画したビデオをクラウドストレージに保存するよう設定可能だ。7日間のビデオ保存(容量1GBまで)が無料で利用できるほか、14日または30日間、連続したビデオをクラウドストレージに保存できる有料プラン「CVR」(24時間連続クラウド録画)にも対応する。

   「スキン」は着せ替え可能で、緑色「ラビット」を標準装備。今後、着せ替え用スキンとして黄色「キティ」と黒ブチ「パピー」を発売予定とのことだ。

   市場想定価格は2万9800円。

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