東芝映像ソリューションは、ブルーレイディスク(BD)レコーダー「レグザブルーレイ」6モデルを2018年3月中旬から順次発売する。
スマホとの連携機能を大幅に強化
再生時の時間短縮(時短)効果が視覚的に分かりやすくなったほか、視聴可能時間に応じて絞り込んで番組を選べるなど、従来モデルからの「時短機能」がさらに進化。番組ごとに「通常再生」「らく見」「らく早見」「飛ばし見」4つのコースから簡単に再生できる機能を備える。
「らく見」で視聴した部分だけを光ディスクにダビングできる「おまかせダビング」や、スマートフォン(スマホ)などへの持ち出し用に変換も可能だ。
また、新開発の「スマホdeレグザ」機能により、スマホの録画リストや時短リストで番組を選択し、テレビやスマホで「時短再生」を楽しめる。加えてテレビの視聴時にはスマホを再生専用リモコンやテレビのサブディスプレーとして利用できるなど、スマホとの連携機能を大幅に強化した。
毎回予約した番組の自動分類やまとめ表示が可能になった録画リスト、見やすくなった番組表など操作画面を一新し、使いやすさが向上。故障など万が一の際に備えた録画番組の保存、新機種への引っ越しなどに役立つデジタルコンテンツ保護技術「SeeQVault(シーキューボルト)」HDD(ハード・ディスク・ドライブ)へのバックアップおよびダビング機能を搭載。BD映像の4Kアップコンバート出力(3840×2160ピクセル)に対応する。
ラインアップは、地上波/BS/110度CSデジタルチューナーを3基搭載し、3番組同時録画に対応した、HDD容量3TB「DBR-T3008」、同2TB「T2008」、同1TB「T1008」。3月下旬発売予定で、チューナーを2基搭載、2番組同時録画対応の容量2TB「DBR-W2008」、同1TB「W1008」、同500GB「W508」6モデル。
いずれも価格はオープン。