シャープ「ロボホン」 動きを自由にプログラムできる

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   シャープは、モバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」の開発者向けモデル「SR-X002」を、2018年3月2日に「ロボホン」公式ウェブサイトで発売する。

  • パソコンで動きを自由にプログラム
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子供向けプログラミング言語でアプリ開発

   付属のWindows用ソフトウエア「Motion Works for ロボホン」を使用し、ロボホンに内蔵された各モーターの可動値や動作条件などを設定すれば、「モーション(動き)」を自由にプログラムできる。

   本機とパソコンを接続し、作成したモーションを実際に確認しながら作業を進められるほか、専用のスマートフォンアプリで実行も可能だ。

   また、子供向けビジュアルプログラミング言語「Scratch(スクラッチ)」でアプリケーション開発ができる「スクラッチパック」も付属。対話シナリオの作成や、「Motion Works for ロボホン」で作成したモーションを生かした開発もできる。

   なお、同社提供のロボホン向けクラウドサービス「ココロプラン」などへの加入が不要で、月額利用料の支払いをせず音声認識機能などを利用できる。ただし一般向けモデルと比べ、電話やメール機能、アプリケーションダウンロード・更新ができないなど利用制限があるとのことだ。

   価格は23万8000円(税別)。

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