キリンブランド初の清涼飲料として1928年に発売された「キリンレモン」は、2018年に節目の90周年となる。
キリンビバレッジは4月10日、キリンレモンをリニューアル発売する。
聖獣マークデザインのキャップも
今回、キリンレモンは、誕生時の基本理念「人工甘味料不使用」「人工着色料不使用」「無色透明の瓶」はそのままに、素材と製法にこだわり、現代のライフスタイルにふさわしい、ますます爽やかなおいしさに進化する。
特筆すべきは、広島産の瀬戸内レモンピールエキスを使用していること。レモンの果実感がある、爽やかですっきりとした味わいになっている。
ボトルは、初代の瓶を意識した、透明感が伝わるデザインだ。ラベルの中央にはキリングループの聖獣マークを配置している。キャップは基本デザインの「キリンレモンロゴ」に加え、聖獣マークのものも混ざっているという。
価格は450ミリリットルペットボトルが140円、 1.5リットルペットボトルが320円、 500ミリリットル缶が130円、 350ミリリットル缶が115円、 190ミリリットル缶が80円(いずれも税別)。