今年はSNS人気が顕著
今大会は、実に豊富な切り口が存在する。
「もぐもぐタイム...カーリング女子日本代表、カナダ戦でもバナナやイチゴ」(読売新聞)
「NHK、カー娘緊急生中継で『そだねー』 話題の北海道なまりを新聞テレビ欄で」(サンケイスポーツ)
「カーリング女子、藤沢五月『男心を撃つ10大美女』に 氷も溶かす韓国メディアの"ラブコール"」(産経新聞)
そのほか例年と違う点は、SNSでの言及数が多いことだ。「そだねー」や「もぐもぐタイム」はネット発で脚光を浴び、それを後追いする形でマスメディアが報じている。加えて、史上初となる準決勝進出を決めた点も盛り上がりに拍車をかけている。
初の4強入りを決め、名実ともに「過去最高」のカーリング日本女子。今後の展開に注目だ。