レイコップ、世界初の「ふとんコンディショナー」 寝床の温度キープで睡眠の質を改善

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   人生の3分の1をもっと快適に――。ふとんクリーナーの「レイコップ」を販売するレイコップ・ジャパン(東京都品川区)は2018年2月23日に、新商品「ふとんコンディショナー」を発売した。

   これに先立ち2月22日、東京都内で新製品発表会が開かれた。

  • 「ふとんコンディショナー」
    「ふとんコンディショナー」
  • 本体部分
    本体部分
  • 送風口がマットレス下部につながっている
    送風口がマットレス下部につながっている
  • 「ふとんコンディショナー」
    「ふとんコンディショナー」
  • 「ふとんコンディショナー」
  • 本体部分
  • 送風口がマットレス下部につながっている
  • 「ふとんコンディショナー」

入眠・睡眠・起床の温度制御

   同商品は、睡眠時の「温度」に着目して開発された。

   発表会で講演した医療法人みなとみらいの田中俊一理事長(睡眠代謝内科)によると、質の高い睡眠には「寝床温度」が重要だという。睡眠時に寝床が熱すぎたり寒すぎたりすると睡眠の質の低下を招き、中途覚醒につながる。

   「ふとんコンディショナー」は、送風口がついた本体とマットレスがセットになった商品。本体からマットレスに温風が送られ、マットレス内のセンサーが温度を管理。常に寝床に最適な33(±1)度にキープする。

   さらに、睡眠時だけでなく「入眠」「起床」時のサポートも行う。あらかじめ睡眠・起床時間をセットしておくと、それぞれに最適な温度に調節。入眠時であれば、睡眠時間の10分前から寝床の温度を徐々に下げていき入眠を誘導。起床時間には、徐々に温度を上げスッキリとした目覚めを促す。

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