3月は送別会や歓迎会など何かと職場での飲み会が増えるシーズンですよね。「飲みニケーション」をすることで、上司と部下の距離がグッと近付きそうですが、最近では「気を遣うから...」と若者の「飲み会離れ」が進んでいるようです。
そこで、今回は20代のビジネスパーソンに会社の飲み会が嫌いな理由について聞いてみました。「最近、飲み会に参加する若者が減ってきている」と感じている中高年層の方は是非、これらの意見を参考にしてみてくださいね!
夜中まで続く二次会、三次会にウンザリ
【飲み会が嫌いな理由その1:武勇伝にうんざり...】
「飲み会中ずっと「俺らの頃は...」って武勇伝を聞かされて、次は絶対行かないと誓った」と飲み会嫌いの理由を教えてくれたのは、OL2年目のMさん。楽しい飲み会になるはずが、耳にタコが出来るぐらいの武勇伝を永遠に聞かされた日には、飲み会嫌いも確実...。上司のみなさんは、距離を近付けるためにも過去の話ではなく、「今」の話をお願いします。
【飲み会が嫌いな理由その2:お酌が面倒くさい】
「上司のお酒の飲み具合を確認しつつ、お酌しなきゃいけないのがマジでだるい」とご立腹モードで教えてくれたのは、不動産業1年目のYさん。確かに日本では、上司のお酒は部下が注ぐものといった風潮がありますよね。ただ時代が変われば、飲み会マナーも進化している(!?)ように、自分のお酒は自分で注ぐのが今の若者には合ってるのかもしれませんね。
【飲み会が嫌いな理由その3:強制参加の二次会・三次会に殺意】
「一次会が終わったら速攻帰りたいのに、帰ろうとすると『空気読めない行動はやめろ』みたいなオーラ出される」と訴えてきたのは、販売職3年目のHさん。一次会なら苦ではないですが、夜中まで続く二次会、三次会にウンザリする人も多いようです。しかも、断るとなぜかKY的扱いに...。参加するも参加しないも個人の自由でいたいですよね。