羽生竜王撃破の藤井聡太六段も「まだ中学生」 スーツにスニーカー姿で「キュンときた」

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   中学生棋士・藤井聡太六段(15)が快挙を成し遂げた。2018年2月17日に行われた朝日杯将棋オープン戦で、羽生善治竜王(47)らを破り、最年少での棋戦優勝を果たした。

   圧巻の強さに将棋ファンからは祝福の声があがる一方、藤井六段の「足元」がにわかに注目を集めている。

  • 藤井聡太六段(日本将棋連盟の公式サイトより)
    藤井聡太六段(日本将棋連盟の公式サイトより)
  • 藤井聡太六段(日本将棋連盟の公式サイトより)

女流棋士絶賛「すごいかわいらしさもある」

「中学生らしいなと思ったのが、靴がスニーカーだったんです。すごいかわいらしさもある」

   朝日杯の会場で解説をつとめた山口恵梨子女流二段(26)は、こうツッコミを入れた。上下黒のスーツに、ダイヤ柄があしらわれたエンジのネクタイ姿で対局にのぞんだ藤井六段だったが、足元に視線を移すと、たしかに黒のスニーカーを合わせている。実況の田畑祐一アナウンサーいわく、フランス生まれの老舗ブランド「パトリック」のモノだったようだ。

   ファンも目ざとく発見したようで、ツイッターでは

「中学生とは思えない落ち着きっぷりは大人みたいだけど、スーツにネクタイの足元はスニーカーうはっ!キュンときたァ!(笑)」
「藤井聡太新六段のスニーカー姿が可愛い、ライン入りですね。これ流行りそうですね」

といった報告が相次ぐことに。意外な場面で明らかになった「中学生らしさ」が話題を呼んだ。

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