羽生結弦、宇野昌磨が金銀独占の快挙! 日本はいかにしてフィギュア王国になったのか

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   第23回冬季五輪平昌大会は2週目に入り、連日熱戦が繰り広げられている。日本人選手はフィギュアスケート男子で金銀独占、スピードスケートでは女子初の金メダル、ノルディック複合、スノーボード、スキージャンプ、モーグル...大活躍だ。今回は日本のフィギュアスケート躍進の舞台裏やオリンピックのあり方など3冊を紹介したい。

   J-CASTニュースの書籍サイト「BOOKウォッチhttp://books.j-cast.com/)」でも特集記事を公開中。

天才・伊藤みどりから絶対王者・羽生まで

   羽生結弦選手が66年ぶりに五輪連覇を達成し、初出場の宇野昌磨選手も銀メダルを獲得、日本のフィギュアスケートの強さを世界に見せつけた。日本はいかにしてフィギュア王国になったのか。

   『日本フィギュアスケート 金メダルへの挑戦』(著・城田憲子、新潮社、1620円)がその理由と背景を語る。著者の城田憲子さんは元日本スケート連盟フィギュア強化部長で、荒川静香選手、羽生選手を金メダルに導いた人だ。

   「天才少女・伊藤みどり」から「天才少年・本田武史」、「荒川静香・金メダルへの道」、「強すぎた浅田真央」、「努力の結晶・村主章枝」、「溢れる才能・安藤美姫」、「果たせなかった約束・高橋大輔」、「羽生結弦・ソチから平昌へ」と日本フィギュアの進化をたどる。

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