「ごめん、ちょっとお金貸してもらっていい?」
友達から言われ、しぶしぶ財布からお金を取り出した私...。
「すぐ返すから!」
そう友達が言うから待っていたけど、一向にお金が返ってこない。待てど暮らせど返ってこない...。
こ~んな経験をしたことはありませんか?
親からお小遣いもらっていない
確かに催促するほど大金ではなかったし、「この前のお金返してよ!」なぁんて、こっちから言うなんてケチっぽい。それに、本来ならばお金を貸している側の方が主導権を握っているはずなのに、何だか催促するのも気まずい...と、きっと友達とのマネーストレスを経験した人も多いと思います。
そこでgrpでは今回、このグレーなお金の貸し借り事情に白黒を付けるべく、ギャル達にこんな質問をしてみました。
【友達とのお金の貸し借り。催促はいくらからする?】
1位:1000円...30.4%
2位:500円...15.7%
3位:2000円...13.0%
4位:5000円...7.0%
5位:3000円...5.2%
上記のように1位には「1000円」、2位には「500円」がランクインし、ギャル達は小額でも、返金の催促を徹底することが分かりました。
それには、45.3%(grp調べ)のギャル達が親からお小遣いをもらわずバイト代で生計をやりくりしていることから、「塵も積もれば山となる」の例え通り、500円でも友達に催促の通達をするようです。
逆に「お金貸して」ってギャグっぽく
しかし、中には「お金返して!」なんてオブラートに包まずダイレクトに言うには気が引ける...といった人も多いのでは!?
では、どのようにアピったら良いのでしょうか。引き続き、調査を行なうと面白いアドバイスを聞けました。
「うちはツイッターでアピる!『お金ないー』とか『今、いくら(貸した金額)があればー』とか書く!」
「その友達とご飯とかカラオケに行った時に『まだお金返して貰ってなかったから今回はよろしくねー!』って言う!催促するって訳じゃないから、楽しく遊べて気持ちも良い!」
「あたしは逆に『お金返して!』って言わずに『お金貸して!』って言う(笑)。それで、貸した金額を言えば、チャラになるじゃん!?ギャグっぽく言えるしオススメ!」
ダイレクトにお金を催促出来ない一部のギャルの間では、こういった手段でお金を返して欲しいアピールをするようです。
確かにこのような手を使えば、相手にダイレクトに言わずに、そして、気まず~いムードにもならずにアピール出来ますよね。コミュニケーションを円滑にしたいギャルだからこそのアドバイスとも言えるのではないでしょうか。
ただ、「何だかもどかしい!」「遠まわし過ぎる!」なんて気持ちがある人は胸を張って「お金返して!」と直球で伝えれば良いのです。
それは、もちろん前出のランキングでも分かるように、500円であっても必ず催促することをオススメしますよ。「金の切れ目は縁の切れ目」って言いますからねぇ...。
grp編集長・安部舞紗