努力するにも「センス」がいる?
この持論に、レス(返信)欄では、賛否両論寄せられている。
投稿主と同じ「努力家」を公言する人からは、
「私の場合も全く同じです。周りからはなぜそんなに向上心があるのかと言われますが努力しても全然足りなくて、家族、親戚には及ばない。生きるのが少し辛めです」
「『こうしたい』『こうなりたい』『このままではダメだ』と思ったときどのように頑張ればいいか、具体的なマップを描いてそれを実行することが大事なんだと思います。そのマップの描き方を知っているかどうかって育ってきた環境にもよると思います」
と賛同する声が上がった。そのほか、「私は努力できません。そういえば両親ともに、努力しない人です」と感化された人もいた。
一方で、
「短絡的ですね。そうやって環境のせいに出来れば楽ですけど、実際のところ、生育環境よりは本人の本気度に依るんじゃないですか?」
などと批判的な向きや、
「うちの場合は姉がいますが、私とは違って努力家とは言い難いです(中略)環境も大事ですが、きっと生まれ持った性格による部分もかなりあると思います」 「ただ、どこまで努力できるかは持って生まれた才能とかセンスもあると思います」
と投稿主の主張を一部認めつつも、話はそう簡単ではないとする意見も少なくなかった。