パナソニックは、ノートパソコン「Let's note(レッツノート)」2018年春モデル4シリーズを2月16日に発売する。いずれも、基本ソフト(OS)に「Windows 10 Fall Creators Update」をプレインストールする。
CPUや内蔵ストレージなど仕様の違う5モデル
新登場の「SV7」シリーズは、12.1型WUXGA(1920×1200ドット)液晶ディスプレーを搭載。インテルの第8世代4コアプロセッサー(CPU)「Core」、光学ドライブ内蔵で世界最軽量だという約999グラムを実現。小型ボディーながら4コアCPUの最大能力を引き出せるよう、冷却ファンの薄肉化、放熱フィンおよび流路の最適化を図っている。
省電力設計と交換可能なバッテリーにより、最大約21時間の駆動が可能だ。メモリーは8GB、高速転送のThunderbolt 3対応USB 3.1 Type-Aポート、「Windows Hello」顔認証が利用可能なカメラを装備。オフィスソフト「Microsoft Office Home & Business 2016」を同梱する。
CPUや内蔵ストレージ、SIMスロットの有無など仕様の違う5モデルをラインアップする。
そのほか、タッチ対応12.0型QHD(2160×1440ドット)液晶ディスプレー搭載「XZ6」シリーズ、10.1型WUXGA(1920×1200ドット)液晶ディスプレー搭載「RZ6」シリーズ、14.0型フルHD(1920×1080ドット)液晶ディスプレー搭載「LX6」シリーズなどを同時発売する。
いずれも価格はオープン。