インスタ映えと言われるこのご時世、昨年あたりから写真好きギャル達の間では、「インスタントカメラ」がブームとなっています。
私が高校生だった1990年代には、ギャル達のカバンに1つは入っていた、この「インスタントカメラ」ですが、なぜここにきて火が付いたのでしょうか。
デジカメやスマホが普及する今、写真好きのギャル達が「インスタントカメラ」にハマる理由を調査してみました。
仕上がりが分からない感覚が新鮮
【「インスタントカメラ」にハマる理由その1:ワクワク感】
1番に言えるのが現像までのワクワク感です。デジカメやスマホになれている彼女達にとって、「どういう仕上がりになるのか分からない」といったこの感覚が新鮮なのです。現像するまで実物を見ることが出来ないことで、撮る楽しみ、そして現像して完成した後の楽しみを味わえることが1番の人気の理由となっているようですね。
【「インスタントカメラ」にハマる理由その2:レトロ感】
デジタル社会で育っている現代のギャル達だからこそ、これまで触れたことのなかったレトロ感のあるインスタントカメラに「可愛い」と感じるようです。また、カバンに入れているだけで、これまで見たことのないギャル達からは注目の的にもなれちゃうことも!"歴史"を感じられるあのレトロなフォルムも「オシャレ」だと思われるようです。
【「インスタントカメラ」にハマる理由その3:ノスタルジーな深い味わい】
その2と似ている部分がありますが、デジタルカメラには出せないフィルムのレトロな味わいや雰囲気も人気の1つです。ノスタルジーな雰囲気はもちろん、深い味わいが、逆に新しく新鮮だと思わせてくれるようです。また、何気ない風景もガラリと印象を変えてくれる要素も支持される理由となっているようですね。